万葉集1817番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集1817番について
歌番号
1817番
原文
今朝去而|明日者来牟等|云子鹿丹|旦妻山丹|霞霏d
訓読
今朝行きて明日には来なむと云子鹿丹朝妻山に霞たなびく
かな読み
けさゆきて|あすにはきなむと|****|あさづまやまに|かすみたなびく
カタカナ読み
ケサユキテ|アスニハキナムト|****|アサヅマヤマニ|カスミタナビク
ローマ字読み|大文字
KESAYUKITE|ASUNIHAKINAMUTO|****|ASAZUMAYAMANI|KASUMITANABIKU
ローマ字読み|小文字
kesayukite|asunihakinamuto|****|asazumayamani|kasumitanabiku
左注|左註
右柿本朝臣人麻呂歌集出
事項|分類・ジャンル
春雑歌|非略体|御所市|奈良県|地名|季節
校異
牟【元】【類】年|鹿丹【元】庶
寛永版本
けさゆきて,[寛]けふゆきて,
あすにはきなむと,[寛]あすはこむといふ,
****,[寛]こかに,
あさづまやまに,[寛]あさつまやまに,
かすみたなびく,[寛]かすみたなひく,
巻数
第10巻
作者
柿本人麻呂歌集