万葉集1803番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集1803番について
歌番号
1803番
原文
語継|可良仁文幾許|戀布矣|直目尓見兼|古丁子
訓読
語り継ぐからにもここだ恋しきを直目に見けむ古へ壮士
かな読み
かたりつぐ|からにもここだ|こほしきを|ただめにみけむ|いにしへをとこ
カタカナ読み
カタリツグ|カラニモココダ|コホシキヲ|タダメニミケム|イニシヘヲトコ
ローマ字読み|大文字
KATARITSUGU|KARANIMOKOKODA|KOHOSHIKIO|TADAMENIMIKEMU|INISHIHEOTOKO
ローマ字読み|小文字
kataritsugu|karanimokokoda|kohoshikio|tadamenimikemu|inishiheotoko
左注|左註
右七首田邊福麻呂之歌集出
事項|分類・ジャンル
挽歌|兵庫県|芦屋|妻争媿|鎮魂|伝説|尫渧媿娘子|地名
校異
特に無し
寛永版本
かたりつぐ,[寛]かたりつく,
からにもここだ,[寛]からにもここた,
こほしきを,[寛]こひしきを,
ただめにみけむ,[寛]たためにみけむ,
いにしへをとこ,[寛]むかしのをのこ,
巻数
第9巻
作者
田辺福麻呂歌集