万葉集1791番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集1791番について
歌番号
1791番
原文
客人之|宿将為野尓|霜降者|吾子羽褁|天乃鶴群
訓読
旅人の宿りせむ野に霜降らば我が子羽ぐくめ天の鶴群
かな読み
たびひとの|やどりせむのに|しもふらば|あがこはぐくめ|あめのたづむら
カタカナ読み
タビヒトノ|ヤドリセムノニ|シモフラバ|アガコハグクメ|アメノタヅムラ
ローマ字読み|大文字
TABIHITONO|YADORISEMUNONI|SHIMOFURABA|AGAKOHAGUKUME|AMENOTAZUMURA
ローマ字読み|小文字
tabihitono|yadorisemunoni|shimofuraba|agakohagukume|amenotazumura
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
相聞|母親|愛情|送別|羈旅|餞別|安全|天平5年年紀|動物
校異
歌【西】謌【西(訂正)】歌
寛永版本
たびひとの,[寛]たひひとの,
やどりせむのに,[寛]やとりせむのに,
しもふらば,[寛]しもふらは,
あがこはぐくめ,[寛]わかこはくくめ,
あめのたづむら,[寛]あまのつるむら,
巻数
第9巻
作者
遣唐使母