万葉集1775番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集1775番について
歌番号
1775番
原文
泊瀬河|夕渡来而|我妹兒何|家門|近舂二家里
訓読
泊瀬川夕渡り来て我妹子が家の金門に近づきにけり
かな読み
はつせがは|ゆふわたりきて|わぎもこが|いへのかなとに|ちかづきにけり
カタカナ読み
ハツセガハ|ユフワタリキテ|ワギモコガ|イヘノカナトニ|チカヅキニケリ
ローマ字読み|大文字
HATSUSEGAHA|YUFUWATARIKITE|WAGIMOKOGA|IHENOKANATONI|CHIKAZUKINIKERI
ローマ字読み|小文字
hatsusegaha|yufuwatarikite|wagimokoga|ihenokanatoni|chikazukinikeri
左注|左註
右三首柿本朝臣人麻呂之歌集出
事項|分類・ジャンル
相聞|舎人皇子|献呈歌|恋情|奈良|川渡り|非略体|地名
校異
特に無し
寛永版本
はつせがは,[寛]はつせかは,
ゆふわたりきて[寛],
わぎもこが,[寛]わきもこか,
いへのかなとに,[寛]いへのみかとは,
ちかづきにけり,[寛]ちかつきにけり,
巻数
第9巻
作者
柿本人麻呂歌集