万葉集1768番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集1768番について
歌番号
1768番
原文
石上|振乃早田乃|穂尓波不出|心中尓|戀流<比>日
訓読
石上布留の早稲田の穂には出でず心のうちに恋ふるこのころ
かな読み
いそのかみ|ふるのわさだの|ほにはいでず|こころのうちに|こふるこのころ
カタカナ読み
イソノカミ|フルノワサダノ|ホニハイデズ|ココロノウチニ|コフルコノコロ
ローマ字読み|大文字
ISONOKAMI|FURUNOWASADANO|HONIHAIDEZU|KOKORONOCHINI|KOFURUKONOKORO
ローマ字読み|小文字
isonokami|furunowasadano|honihaidezu|kokoronochini|kofurukonokoro
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
相聞|豊前國娘子紐兒|恋情|福岡|地名
校異
此->比【元】【類】【紀】【温】
寛永版本
いそのかみ[寛],
ふるのわさだの,[寛]ふるのわさたの,
ほにはいでず,[寛]ほにはいてす,
こころのうちに[寛],
こふるこのころ,[寛]こるるこのころ,
巻数
第9巻
作者
抜氣大首