万葉集1733番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集1733番について
歌番号
1733番
原文
思乍|雖来々不勝而|水尾埼|真長乃浦乎|又顧津
訓読
思ひつつ来れど来かねて三尾の崎真長の浦をまたかへり見つ
かな読み
おもひつつ|くれどきかねて|みをのさき|まながのうらを|またかへりみつ
カタカナ読み
オモヒツツ|クレドキカネテ|ミヲノサキ|マナガノウラヲ|マタカヘリミツ
ローマ字読み|大文字
OMOHITSUTSU|KUREDOKIKANETE|MIONOSAKI|MANAGANORAO|MATAKAHERIMITSU
ローマ字読み|小文字
omohitsutsu|kuredokikanete|mionosaki|managanorao|matakaherimitsu
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
雑歌|滋賀県|琵琶湖|羈旅|地名
校異
特に無し
寛永版本
おもひつつ[寛],
くれどきかねて,[寛]くれときかねて,
みをのさき,[寛]みをかさき,
まながのうらを,[寛]まなかのうらを,
またかへりみつ[寛],
巻数
第9巻
作者
碁師