万葉集1723番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集1723番について
歌番号
1723番
原文
河蝦鳴|六田乃河之|川楊乃|根毛居侶雖見|不飽<河>鴨
訓読
かわづ鳴く六田の川の川柳のねもころ見れど飽かぬ川かも
かな読み
かはづなく|むつたのかはの|かはやぎの|ねもころみれど|あかぬかはかも
カタカナ読み
カハヅナク|ムツタノカハノ|カハヤギノ|ネモコロミレド|アカヌカハカモ
ローマ字読み|大文字
KAHAZUNAKU|MUTSUTANOKAHANO|KAHAYAGINO|NEMOKOROMIREDO|AKANUKAHAKAMO
ローマ字読み|小文字
kahazunaku|mutsutanokahano|kahayagino|nemokoromiredo|akanukahakamo
左注|左註
右柿本朝臣人麻呂之歌集出
事項|分類・ジャンル
雑歌|柿本人麻呂歌集|吉野|土地讃美|羈旅|非略体|地名|動物
校異
歌【西】謌【西(訂正)】歌|君->河【壬】【類】【古】【紀】
寛永版本
かはづなく,[寛]かはつなく,
むつたのかはの[寛],
かはやぎの,[寛]かはやなきの,
ねもころみれど,[寛]ねもころみれと,
あかぬかはかも,[寛]あかぬきみかも,
巻数
第9巻
作者
絹