万葉集1681番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集1681番について
歌番号
1681番
原文
後居而|吾戀居者|白雲|棚引山乎|今日香越濫
訓読
後れ居て我が恋ひ居れば白雲のたなびく山を今日か越ゆらむ
かな読み
おくれゐて|あがこひをれば|しらくもの|たなびくやまを|けふかこゆらむ
カタカナ読み
オクレヰテ|アガコヒヲレバ|シラクモノ|タナビクヤマヲ|ケフカコユラム
ローマ字読み|大文字
OKUREITE|AGAKOHIOREBA|SHIRAKUMONO|TANABIKUYAMAO|KEFUKAKOYURAMU
ローマ字読み|小文字
okureite|agakohioreba|shirakumono|tanabikuyamao|kefukakoyuramu
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
雑歌|餞別|留守
校異
特に無し
寛永版本
おくれゐて[寛],
あがこひをれば,[寛]わかこひをれは,
しらくもの[寛],
たなびくやまを,[寛]たなひくやまを,
けふかこゆらむ[寛],
巻数
第9巻
作者
不詳