万葉集1676番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集1676番について
歌番号
1676番
原文
勢能山尓|黄葉常敷|神岳之|山黄葉者|今日散濫
訓読
背の山に黄葉常敷く神岳の山の黄葉は今日か散るらむ
かな読み
せのやまに|もみちつねしく|かむをかの|やまのもみちは|けふかちるらむ
カタカナ読み
セノヤマニ|モミチツネシク|カムヲカノ|ヤマノモミチハ|ケフカチルラム
ローマ字読み|大文字
SENOYAMANI|MOMICHITSUNESHIKU|KAMUOKANO|YAMANOMOMICHIHA|KEFUKACHIRURAMU
ローマ字読み|小文字
senoyamani|momichitsuneshiku|kamuokano|yamanomomichiha|kefukachiruramu
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
雑歌|持統天皇|文武天皇|行幸|羈旅|紀州|和歌山|望郷|地名|大宝1年10月年紀
校異
特に無し
寛永版本
せのやまに[寛],
もみちつねしく,[寛]もみちとこしく,
かむをかの,[寛]みわやまの,
やまのもみちは[寛],
けふかちるらむ[寛],
巻数
第9巻
作者
不詳