万葉集1675番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集1675番について
歌番号
1675番
原文
藤白之|三坂乎越跡|白栲之|我衣乎者|所沾香裳
訓読
藤白の御坂を越ゆと白栲の我が衣手は濡れにけるかも
かな読み
ふぢしろの|みさかをこゆと|しろたへの|わがころもでは|ぬれにけるかも
カタカナ読み
フヂシロノ|ミサカヲコユト|シロタヘノ|ワガコロモデハ|ヌレニケルカモ
ローマ字読み|大文字
FUJISHIRONO|MISAKAOKOYUTO|SHIROTAHENO|WAGAKOROMODEHA|NURENIKERUKAMO
ローマ字読み|小文字
fujishirono|misakaokoyuto|shirotaheno|wagakoromodeha|nurenikerukamo
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
雑歌|持統天皇|文武天皇|行幸|羈旅|紀州|和歌山|地名|大宝1年10月年紀
校異
特に無し
寛永版本
ふぢしろの,[寛]ふちしろの,
みさかをこゆと[寛],
しろたへの[寛],
わがころもでは,[寛]わかころもては,
ぬれにけるかも[寛],
巻数
第9巻
作者
不詳