万葉集1665番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集1665番について
歌番号
1665番
原文
為妹|吾玉拾|奥邊有|玉縁持来|奥津白浪
訓読
妹がため我れ玉拾ふ沖辺なる玉寄せ持ち来沖つ白波
かな読み
いもがため|われたまひりふ|おきへなる|たまよせもちこ|おきつしらなみ
カタカナ読み
イモガタメ|ワレタマヒリフ|オキヘナル|タマヨセモチコ|オキツシラナミ
ローマ字読み|大文字
IMOGATAME|WARETAMAHIRIFU|OKIHENARU|TAMAYOSEMOCHIKO|OKITSUSHIRANAMI
ローマ字読み|小文字
imogatame|waretamahirifu|okihenaru|tamayosemochiko|okitsushiranami
左注|左註
右二首作者未詳
事項|分類・ジャンル
雑歌|行幸|羈旅|紀州|和歌山|地名
校異
歌【西】謌【西(訂正)】歌
寛永版本
いもがため,[寛]いもかため,
われたまひりふ,[寛]われたまひろふ,
おきへなる[寛],
たまよせもちこ,[寛]たまよせもてこ,
おきつしらなみ[寛],
巻数
第9巻
作者
斉明天皇