万葉集1649番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集1649番について
歌番号
1649番
原文
今日零之|雪尓競而|我屋前之|冬木梅者|花開二家里
訓読
今日降りし雪に競ひて我が宿の冬木の梅は花咲きにけり
かな読み
けふふりし|ゆきにきほひて|わがやどの|ふゆきのうめは|はなさきにけり
カタカナ読み
ケフフリシ|ユキニキホヒテ|ワガヤドノ|フユキノウメハ|ハナサキニケリ
ローマ字読み|大文字
KEFUFURISHI|YUKINIKIHOHITE|WAGAYADONO|FUYUKINOMEHA|HANASAKINIKERI
ローマ字読み|小文字
kefufurishi|yukinikihohite|wagayadono|fuyukinomeha|hanasakinikeri
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
冬雑歌|植物
校異
歌【西】謌【西(訂正)】歌
寛永版本
けふふりし[寛],
ゆきにきほひて[寛],
わがやどの,[寛]わかやとの,
ふゆきのうめは[寛],
はなさきにけり[寛],
巻数
第8巻
作者
大伴家持