万葉集1633番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集1633番について
歌番号
1633番
原文
手母須麻尓|殖之芽子尓也|還者|雖見不飽|情将盡
訓読
手もすまに植ゑし萩にやかへりては見れども飽かず心尽さむ
かな読み
てもすまに|うゑしはぎにや|かへりては|みれどもあかず|こころつくさむ
カタカナ読み
テモスマニ|ウヱシハギニヤ|カヘリテハ|ミレドモアカズ|ココロツクサム
ローマ字読み|大文字
TEMOSUMANI|UESHIHAGINIYA|KAHERITEHA|MIREDOMOAKAZU|KOKOROTSUKUSAMU
ローマ字読み|小文字
temosumani|ueshihaginiya|kaheriteha|miredomoakazu|kokorotsukusamu
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
秋相聞|尼|贈答|植物
校異
歌【西】謌【西(訂正)】歌
寛永版本
てもすまに[寛],
うゑしはぎにや,[寛]うゑしはきにや,
かへりては[寛],
みれどもあかず,[寛]みれともあかす,
こころつくさむ[寛],
巻数
第8巻
作者
不詳