万葉集1626番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集1626番について
歌番号
1626番
原文
秋風之|寒比日|下尓将服|妹之形見跡|可都毛思努播武
訓読
秋風の寒きこのころ下に着む妹が形見とかつも偲はむ
かな読み
あきかぜの|さむきこのころ|したにきむ|いもがかたみと|かつもしのはむ
カタカナ読み
アキカゼノ|サムキコノコロ|シタニキム|イモガカタミト|カツモシノハム
ローマ字読み|大文字
AKIKAZENO|SAMUKIKONOKORO|SHITANIKIMU|IMOGAKATAMITO|KATSUMOSHINOHAMU
ローマ字読み|小文字
akikazeno|samukikonokoro|shitanikimu|imogakatamito|katsumoshinohamu
左注|左註
右三首天平十一年己卯秋九月徃来
事項|分類・ジャンル
秋相聞|贈答|天平11年9月年紀
校異
又【西(上書訂正)】【紀】【温】【矢】|歌【西】謌【西(訂正)】歌
寛永版本
あきかぜの,[寛]あきかせの,
さむきこのころ[寛],
したにきむ[寛],
いもがかたみと,[寛]いもかかたみと,
かつもしのはむ[寛],
巻数
第8巻
作者
大伴家持