万葉集1614番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集1614番について
歌番号
1614番
原文
九月之|其始鴈乃|使尓毛|念心者|<所>聞来奴鴨
訓読
九月のその初雁の使にも思ふ心は聞こえ来ぬかも
かな読み
ながつきの|そのはつかりの|つかひにも|おもふこころは|きこえこぬかも
カタカナ読み
ナガツキノ|ソノハツカリノ|ツカヒニモ|オモフココロハ|キコエコヌカモ
ローマ字読み|大文字
NAGATSUKINO|SONOHATSUKARINO|TSUKAHINIMO|OMOFUKOKOROHA|KIKOEKONUKAMO
ローマ字読み|小文字
nagatsukino|sonohatsukarino|tsukahinimo|omofukokoroha|kikoekonukamo
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
秋相聞|聖武天皇|大夫|動物
校異
歌【西】謌【西(訂正)】歌|可->所【代匠記初稿本】
寛永版本
ながつきの,[寛]なかつきの,
そのはつかりの[寛],
つかひにも[寛],
おもふこころは[寛],
きこえこぬかも[寛],
巻数
第8巻
作者
桜井王