万葉集1606番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集1606番について
歌番号
1606番
原文
君待跡|吾戀居者|我屋戸乃|簾令動|秋之風吹
訓読
君待つと我が恋ひをれば我が宿の簾動かし秋の風吹く
かな読み
きみまつと|あがこひをれば|わがやどの|すだれうごかし|あきのかぜふく
カタカナ読み
キミマツト|アガコヒヲレバ|ワガヤドノ|スダレウゴカシ|アキノカゼフク
ローマ字読み|大文字
KIMIMATSUTO|AGAKOHIOREBA|WAGAYADONO|SUDAREUGOKASHI|AKINOKAZEFUKU
ローマ字読み|小文字
kimimatsuto|agakohioreba|wagayadono|sudareugokashi|akinokazefuku
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
秋相聞|天智天皇|恋情
校異
歌【西】謌【西(訂正)】
寛永版本
きみまつと[寛],
あがこひをれば,[寛]わかこひをれは,
わがやどの,[寛]わかやとの,
すだれうごかし,[寛]すたれうこかし,
あきのかぜふく,[寛]あきのかせふく,
巻数
第8巻
作者
額田王