万葉集1604番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集1604番について
歌番号
1604番
原文
秋去者|春日山之|黄葉見流|寧樂乃京師乃|荒良久惜毛
訓読
秋されば春日の山の黄葉見る奈良の都の荒るらく惜しも
かな読み
あきされば|かすがのやまの|もみちみる|ならのみやこの|あるらくをしも
カタカナ読み
アキサレバ|カスガノヤマノ|モミチミル|ナラノミヤコノ|アルラクヲシモ
ローマ字読み|大文字
AKISAREBA|KASUGANOYAMANO|MOMICHIMIRU|NARANOMIYAKONO|ARURAKUOSHIMO
ローマ字読み|小文字
akisareba|kasuganoyamano|momichimiru|naranomiyakono|arurakuoshimo
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
秋雑歌|奈良|荒都|地名
校異
歌【西】謌【西(訂正)】歌
寛永版本
あきされば,[寛]あきされは,
かすがのやまの,[寛]かすかのやまの,
もみちみる[寛],
ならのみやこの[寛],
あるらくをしも[寛],
巻数
第8巻
作者
大原今城