万葉集1601番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集1601番について
歌番号
1601番
原文
目頬布|君之家有|波奈須為寸|穂出秋乃|過良久惜母
訓読
めづらしき君が家なる花すすき穂に出づる秋の過ぐらく惜しも
かな読み
めづらしき|きみがいへなる|はなすすき|ほにいづるあきの|すぐらくをしも
カタカナ読み
メヅラシキ|キミガイヘナル|ハナススキ|ホニイヅルアキノ|スグラクヲシモ
ローマ字読み|大文字
MEZURASHIKI|KIMIGAIHENARU|HANASUSUKI|HONIIZURUAKINO|SUGURAKUOSHIMO
ローマ字読み|小文字
mezurashiki|kimigaihenaru|hanasusuki|honiizuruakino|sugurakuoshimo
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
秋雑歌|宴席|植物|季節
校異
特に無し
寛永版本
めづらしき,[寛]めつらしき,
きみがいへなる,[寛]きみかいへなる,
はなすすき[寛],
ほにいづるあきの,[寛]ほにいつるあきの,
すぐらくをしも,[寛]すきらくをしも,
巻数
第8巻
作者
石川広成