万葉集1555番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集1555番について
歌番号
1555番
原文
秋立而|幾日毛不有者|此宿流|朝開之風者|手本寒母
訓読
秋立ちて幾日もあらねばこの寝ぬる朝明の風は手本寒しも
かな読み
あきたちて|いくかもあらねば|このねぬる|あさけのかぜは|たもとさむしも
カタカナ読み
アキタチテ|イクカモアラネバ|コノネヌル|アサケノカゼハ|タモトサムシモ
ローマ字読み|大文字
AKITACHITE|IKUKAMOARANEBA|KONONENURU|ASAKENOKAZEHA|TAMOTOSAMUSHIMO
ローマ字読み|小文字
akitachite|ikukamoaraneba|kononenuru|asakenokazeha|tamotosamushimo
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
秋雑歌|季節|恋情
校異
歌【西】謌【西(訂正)】歌
寛永版本
あきたちて[寛],
いくかもあらねば,[寛]いくかもあらねは,
このねぬる[寛],
あさけのかぜは,[寛]あさけのかせは,
たもとさむしも[寛],
巻数
第8巻
作者
安貴王