万葉集1530番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集1530番について
歌番号
1530番
原文
娘部思|秋芽子交|蘆城野|今日乎始而|萬代尓将見
訓読
をみなへし秋萩交る蘆城の野今日を始めて万世に見む
かな読み
をみなへし|あきはぎまじる|あしきのの|けふをはじめて|よろづよにみむ
カタカナ読み
ヲミナヘシ|アキハギマジル|アシキノノ|ケフヲハジメテ|ヨロヅヨニミム
ローマ字読み|大文字
OMINAHESHI|AKIHAGIMAJIRU|ASHIKINONO|KEFUOHAJIMETE|YOROZUYONIMIMU
ローマ字読み|小文字
ominaheshi|akihagimajiru|ashikinono|kefuohajimete|yorozuyonimimu
左注|左註
右二首作者未詳
事項|分類・ジャンル
秋雑歌|福岡県|太宰府|宴席|土地讃美|地名|植物
校異
歌【西】謌【西(訂正)】歌
寛永版本
をみなへし[寛],
あきはぎまじる,[寛]あきはきましり,
あしきのの,[寛]あしきのは,
けふをはじめて,[寛]けふをはしめて,
よろづよにみむ,[寛]よろつよにみむ,
巻数
第8巻
作者
不詳