万葉集1526番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集1526番について
歌番号
1526番
原文
玉蜻蜒|髣髴所見而|別去者|毛等奈也戀牟|相時麻而波
訓読
玉かぎるほのかに見えて別れなばもとなや恋ひむ逢ふ時までは
かな読み
たまかぎる|ほのかにみえて|わかれなば|もとなやこひむ|あふときまでは
カタカナ読み
タマカギル|ホノカニミエテ|ワカレナバ|モトナヤコヒム|アフトキマデハ
ローマ字読み|大文字
TAMAKAGIRU|HONOKANIMIETE|WAKARENABA|MOTONAYAKOHIMU|AFUTOKIMADEHA
ローマ字読み|小文字
tamakagiru|honokanimiete|wakarenaba|motonayakohimu|afutokimadeha
左注|左註
右天平二年七月八日夜帥家集會
事項|分類・ジャンル
秋雑歌|七夕
校異
特に無し
寛永版本
たまかぎる,[寛]かけろふの,
ほのかにみえて[寛],
わかれなば,[寛]わかれなは,
もとなやこひむ[寛],
あふときまでは,[寛]あふときまては,
巻数
第8巻
作者
山上憶良