万葉集1524番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集1524番について
歌番号
1524番
原文
天漢|伊刀河浪者|多々祢杼母|伺候難之|近此瀬呼
訓読
天の川いと川波は立たねどもさもらひかたし近きこの瀬を
かな読み
あまのがは|いとかはなみは|たたねども|さもらひかたし|ちかきこのせを
カタカナ読み
アマノガハ|イトカハナミハ|タタネドモ|サモラヒカタシ|チカキコノセヲ
ローマ字読み|大文字
AMANOGAHA|ITOKAHANAMIHA|TATANEDOMO|SAMORAHIKATASHI|CHIKAKIKONOSEO
ローマ字読み|小文字
amanogaha|itokahanamiha|tatanedomo|samorahikatashi|chikakikonoseo
左注|左註
右天平二年七月八日夜帥家集會
事項|分類・ジャンル
秋雑歌|七夕
校異
特に無し
寛永版本
あまのがは,[寛]あまのかは,
いとかはなみは[寛],
たたねども,[寛]たたねとも,
さもらひかたし,[寛]うかかひかたし,
ちかきこのせを[寛],
巻数
第8巻
作者
山上憶良