万葉集1522番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集1522番について
歌番号
1522番
原文
多夫手二毛|投越都倍<吉>|天漢|敝太而礼婆可母|安麻多須辨奈吉
訓読
たぶてにも投げ越しつべき天の川隔てればかもあまたすべなき
かな読み
たぶてにも|なげこしつべき|あまのがは|へだてればかも|あまたすべなき
カタカナ読み
タブテニモ|ナゲコシツベキ|アマノガハ|ヘダテレバカモ|アマタスベナキ
ローマ字読み|大文字
TABUTENIMO|NAGEKOSHITSUBEKI|AMANOGAHA|HEDATEREBAKAMO|AMATASUBENAKI
ローマ字読み|小文字
tabutenimo|nagekoshitsubeki|amanogaha|hedaterebakamo|amatasubenaki
左注|左註
右天平元年七月七日夜憶良仰觀天河|[一云|帥家作]
事項|分類・ジャンル
秋雑歌|七夕
校異
伎->吉【類】【紀】
寛永版本
たぶてにも,[寛]たふてにも,
なげこしつべき,[寛]なけこしつへき,
あまのがは,[寛]あまのかは,
へだてればかも,[寛]へたてれはかも,
あまたすべなき,[寛]あまたすへなき,
巻数
第8巻
作者
山上憶良