万葉集1519番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集1519番について
歌番号
1519番
原文
久方之|漢<瀬>尓|船泛而|今夜可君之|我許来益武
訓読
久方の天の川瀬に舟浮けて今夜か君が我がり来まさむ
かな読み
ひさかたの|あまのかはせに|ふねうけて|こよひかきみが|わがりきまさむ
カタカナ読み
ヒサカタノ|アマノカハセニ|フネウケテ|コヨヒカキミガ|ワガリキマサム
ローマ字読み|大文字
HISAKATANO|AMANOKAHASENI|FUNEUKETE|KOYOHIKAKIMIGA|WAGARIKIMASAMU
ローマ字読み|小文字
hisakatano|amanokahaseni|funeukete|koyohikakimiga|wagarikimasamu
左注|左註
右神亀元年七月七日夜左大臣宅
事項|分類・ジャンル
秋雑歌|七夕
校異
漢【京】天漢|->瀬【類】【矢】
寛永版本
ひさかたの[寛],
あまのかはせに[寛],
ふねうけて[寛],
こよひかきみが,[寛]こよひかきみか,
わがりきまさむ,[寛]わかりきまさむ,
巻数
第8巻
作者
山上憶良