万葉集1506番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集1506番について
歌番号
1506番
原文
古郷之|奈良思乃岳能|霍公鳥|言告遣之|何如告寸八
訓読
故郷の奈良思の岡の霍公鳥言告げ遣りしいかに告げきや
かな読み
ふるさとの|ならしのをかの|ほととぎす|ことつげやりし|いかにつげきや
カタカナ読み
フルサトノ|ナラシノヲカノ|ホトトギス|コトツゲヤリシ|イカニツゲキヤ
ローマ字読み|大文字
FURUSATONO|NARASHINOKANO|HOTOTOGISU|KOTOTSUGEYARISHI|IKANITSUGEKIYA
ローマ字読み|小文字
furusatono|narashinokano|hototogisu|kototsugeyarishi|ikanitsugekiya
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
夏相聞|坂上大嬢|贈答|地名|動物
校異
歌【西】謌【西(訂正)】歌
寛永版本
ふるさとの[寛],
ならしのをかの[寛],
ほととぎす,[寛]ほとときす,
ことつげやりし,[寛]ことつけやりし,
いかにつげきや,[寛]いかにつけきや,
巻数
第8巻
作者
田村大嬢