万葉集1501番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集1501番について
歌番号
1501番
原文
霍公鳥|鳴峯乃上能|宇乃花之|猒事有哉|君之不来益
訓読
霍公鳥鳴く峰の上の卯の花の憂きことあれや君が来まさぬ
かな読み
ほととぎす|なくをのうへの|うのはなの|うきことあれや|きみがきまさぬ
カタカナ読み
ホトトギス|ナクヲノウヘノ|ウノハナノ|ウキコトアレヤ|キミガキマサヌ
ローマ字読み|大文字
HOTOTOGISU|NAKUONOHENO|UNOHANANO|UKIKOTOAREYA|KIMIGAKIMASANU
ローマ字読み|小文字
hototogisu|nakuonoheno|unohanano|ukikotoareya|kimigakimasanu
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
夏相聞|女嬥立場|宴席|恨牫|植物|動物
校異
歌【西】謌【西(訂正)】歌
寛永版本
ほととぎす,[寛]ほとときす,
なくをのうへの[寛],
うのはなの[寛],
うきことあれや[寛],
きみがきまさぬ,[寛]きみかきまさぬ,
巻数
第8巻
作者
小治田広耳