万葉集1499番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集1499番について
歌番号
1499番
原文
事繁|君者不来益|霍公鳥|汝太尓来鳴|朝戸将開
訓読
言繁み君は来まさず霍公鳥汝れだに来鳴け朝戸開かむ
かな読み
ことしげみ|きみはきまさず|ほととぎす|なれだにきなけ|あさとひらかむ
カタカナ読み
コトシゲミ|キミハキマサズ|ホトトギス|ナレダニキナケ|アサトヒラカム
ローマ字読み|大文字
KOTOSHIGEMI|KIMIHAKIMASAZU|HOTOTOGISU|NAREDANIKINAKE|ASATOHIRAKAMU
ローマ字読み|小文字
kotoshigemi|kimihakimasazu|hototogisu|naredanikinake|asatohirakamu
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
夏相聞|宴席|誦詠|女歌|尫柜蹋|動物
校異
歌【西】謌【西(訂正)】歌
寛永版本
ことしげみ,[寛]ことしけみ,
きみはきまさず,[寛]きみはきまさす,
ほととぎす,[寛]ほとときす,
なれだにきなけ,[寛]なれたにきなけ,
あさとひらかむ[寛],
巻数
第8巻
作者
大伴四綱