万葉集1498番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集1498番について
歌番号
1498番
原文
無暇|不来之君尓|霍公鳥|吾如此戀常|徃而告社
訓読
暇なみ来まさぬ君に霍公鳥我れかく恋ふと行きて告げこそ
かな読み
いとまなみ|きまさぬきみに|ほととぎす|あれかくこふと|ゆきてつげこそ
カタカナ読み
イトマナミ|キマサヌキミニ|ホトトギス|アレカクコフト|ユキテツゲコソ
ローマ字読み|大文字
ITOMANAMI|KIMASANUKIMINI|HOTOTOGISU|AREKAKUKOFUTO|YUKITETSUGEKOSO
ローマ字読み|小文字
itomanami|kimasanukimini|hototogisu|arekakukofuto|yukitetsugekoso
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
夏相聞|勧誘|動物
校異
歌【西】謌【西(訂正)】歌
寛永版本
いとまなみ[寛],
きまさぬきみに,[寛]こさりしきみに,
ほととぎす,[寛]ほとときす,
あれかくこふと,[寛]われかくこふと,
ゆきてつげこそ,[寛]ゆきてつけこそ,
巻数
第8巻
作者
坂上郎女