万葉集1478番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集1478番について
歌番号
1478番
原文
吾屋前之|花橘乃|何時毛|珠貫倍久|其實成奈武
訓読
我が宿の花橘のいつしかも玉に貫くべくその実なりなむ
かな読み
わがやどの|はなたちばなの|いつしかも|たまにぬくべく|そのみなりなむ
カタカナ読み
ワガヤドノ|ハナタチバナノ|イツシカモ|タマニヌクベク|ソノミナリナム
ローマ字読み|大文字
WAGAYADONO|HANATACHIBANANO|ITSUSHIKAMO|TAMANINUKUBEKU|SONOMINARINAMU
ローマ字読み|小文字
wagayadono|hanatachibanano|itsushikamo|tamaninukubeku|sonominarinamu
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
夏雑歌|植物
校異
歌【西】謌
寛永版本
わがやどの,[寛]わかやとの,
はなたちばなの,[寛]はなたちはなの,
いつしかも[寛],
たまにぬくべく,[寛]たまにぬくへく,
そのみなりなむ[寛],
巻数
第8巻
作者
大伴家持