万葉集1470番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集1470番について
歌番号
1470番
原文
物部乃|石瀬之<社>乃|霍公鳥|今毛鳴奴<香>|山之常影尓
訓読
もののふの石瀬の社の霍公鳥今も鳴かぬか山の常蔭に
かな読み
もののふの|いはせのもりの|ほととぎす|いまもなかぬか|やまのとかげに
カタカナ読み
モノノフノ|イハセノモリノ|ホトトギス|イマモナカヌカ|ヤマノトカゲニ
ローマ字読み|大文字
MONONOFUNO|IHASENOMORINO|HOTOTOGISU|IMAMONAKANUKA|YAMANOTOKAGENI
ローマ字読み|小文字
mononofuno|ihasenomorino|hototogisu|imamonakanuka|yamanotokageni
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
夏雑歌|奈良|斑鳩|地名|動物
校異
歌【西】謌【西(別筆訂正)】歌|杜->社【西(訂正)】【類】【紀】|->香【代匠記初稿本】
寛永版本
もののふの[寛],
いはせのもりの[寛],
ほととぎす,[寛]ほとときす,
いまもなかぬか[寛],
やまのとかげに,[寛]やまのとかけに,
巻数
第8巻
作者
刀理宣令