万葉集1450番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集1450番について
歌番号
1450番
原文
情具伎|物尓曽有鶏類|春霞|多奈引時尓|戀乃繁者
訓読
心ぐきものにぞありける春霞たなびく時に恋の繁きは
かな読み
こころぐき|ものにぞありける|はるかすみ|たなびくときに|こひのしげきは
カタカナ読み
ココログキ|モノニゾアリケル|ハルカスミ|タナビクトキニ|コヒノシゲキハ
ローマ字読み|大文字
KOKOROGUKI|MONONIZOARIKERU|HARUKASUMI|TANABIKUTOKINI|KOHINOSHIGEKIHA
ローマ字読み|小文字
kokoroguki|mononizoarikeru|harukasumi|tanabikutokini|kohinoshigekiha
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
春相聞|恋情
校異
歌【西】謌【西(訂正)】歌
寛永版本
こころぐき,[寛]こころくき,
ものにぞありける,[寛]ものにそありける,
はるかすみ[寛],
たなびくときに,[寛]たなひくときに,
こひのしげきは,[寛]こひのしけれは,
巻数
第8巻
作者
坂上郎女