万葉集1439番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集1439番について
歌番号
1439番
原文
時者今者|春尓成跡|三雪零|遠山邊尓|霞多奈婢久
訓読
時は今は春になりぬとみ雪降る遠山の辺に霞たなびく
かな読み
ときはいまは|はるになりぬと|みゆきふる|とほやまのへに|かすみたなびく
カタカナ読み
トキハイマハ|ハルニナリヌト|ミユキフル|トホヤマノヘニ|カスミタナビク
ローマ字読み|大文字
TOKIHAIMAHA|HARUNINARINUTO|MIYUKIFURU|TOHOYAMANOHENI|KASUMITANABIKU
ローマ字読み|小文字
tokihaimaha|haruninarinuto|miyukifuru|tohoyamanoheni|kasumitanabiku
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
春雑歌|季節
校異
歌【西】謌【西(訂正)】歌
寛永版本
ときはいまは[寛],
はるになりぬと[寛],
みゆきふる[寛],
とほやまのへに,[寛]とほきやまへに,
かすみたなびく,[寛]かすみたなひく,
巻数
第8巻
作者
中臣武良自