万葉集1437番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集1437番について
歌番号
1437番
原文
霞立|春日之里|梅花|山下風尓|落許須莫湯目
訓読
霞立つ春日の里の梅の花山のあらしに散りこすなゆめ
かな読み
かすみたつ|かすがのさとの|うめのはな|やまのあらしに|ちりこすなゆめ
カタカナ読み
カスミタツ|カスガノサトノ|ウメノハナ|ヤマノアラシニ|チリコスナユメ
ローマ字読み|大文字
KASUMITATSU|KASUGANOSATONO|UMENOHANA|YAMANOARASHINI|CHIRIKOSUNAYUME
ローマ字読み|小文字
kasumitatsu|kasuganosatono|umenohana|yamanoarashini|chirikosunayume
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
春雑歌|奈良|春日|地名|植物
校異
特に無し
寛永版本
かすみたつ[寛],
かすがのさとの,[寛]かすかのさとの,
うめのはな[寛],
やまのあらしに,[寛]やましたかせに,
ちりこすなゆめ[寛],
巻数
第8巻
作者
大伴村上