万葉集1434番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集1434番について
歌番号
1434番
原文
霜雪毛|未過者|不思尓|春日里尓|梅花見都
訓読
霜雪もいまだ過ぎねば思はぬに春日の里に梅の花見つ
かな読み
しもゆきも|いまだすぎねば|おもはぬに|かすがのさとに|うめのはなみつ
カタカナ読み
シモユキモ|イマダスギネバ|オモハヌニ|カスガノサトニ|ウメノハナミツ
ローマ字読み|大文字
SHIMOYUKIMO|IMADASUGINEBA|OMOHANUNI|KASUGANOSATONI|UMENOHANAMITSU
ローマ字読み|小文字
shimoyukimo|imadasugineba|omohanuni|kasuganosatoni|umenohanamitsu
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
春雑歌|奈良|春日|地名|植物
校異
歌【西】謌【西(訂正)】歌
寛永版本
しもゆきも[寛],
いまだすぎねば,[寛]いまたすきねは,
おもはぬに,[寛]おもはすに,
かすがのさとに,[寛]かすかのさとに,
うめのはなみつ[寛],
巻数
第8巻
作者
大伴三林