万葉集1433番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集1433番について
歌番号
1433番
原文
打上|佐保能河原之|青柳者|今者春部登|成尓鶏類鴨
訓読
うち上る佐保の川原の青柳は今は春へとなりにけるかも
かな読み
うちのぼる|さほのかはらの|あをやぎは|いまははるへと|なりにけるかも
カタカナ読み
ウチノボル|サホノカハラノ|アヲヤギハ|イマハハルヘト|ナリニケルカモ
ローマ字読み|大文字
UCHINOBORU|SAHONOKAHARANO|AOYAGIHA|IMAHAHARUHETO|NARINIKERUKAMO
ローマ字読み|小文字
uchinoboru|sahonokaharano|aoyagiha|imahaharuheto|narinikerukamo
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
春雑歌|奈良|佐保|地名|植物
校異
特に無し
寛永版本
うちのぼる,[寛]うちあくる,
さほのかはらの[寛],
あをやぎは,[寛]あをやきは,
いまははるへと[寛],
なりにけるかも[寛],
巻数
第8巻
作者
坂上郎女