万葉集1426番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集1426番について
歌番号
1426番
原文
吾勢子尓|令見常念之|梅花|其十方不所見|雪乃零有者
訓読
我が背子に見せむと思ひし梅の花それとも見えず雪の降れれば
かな読み
わがせこに|みせむとおもひし|うめのはな|それともみえず|ゆきのふれれば
カタカナ読み
ワガセコニ|ミセムトオモヒシ|ウメノハナ|ソレトモミエズ|ユキノフレレバ
ローマ字読み|大文字
WAGASEKONI|MISEMUTOMOHISHI|UMENOHANA|SORETOMOMIEZU|YUKINOFUREREBA
ローマ字読み|小文字
wagasekoni|misemutomohishi|umenohana|soretomomiezu|yukinofurereba
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
春雑歌|野遊び|植物
校異
特に無し
寛永版本
わがせこに,[寛]わかせこに,
みせむとおもひし[寛],
うめのはな[寛],
それともみえず,[寛]それともみえす,
ゆきのふれれば,[寛]ゆきのふれれは,
巻数
第8巻
作者
山部赤人