万葉集1419番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集1419番について
歌番号
1419番
原文
神奈備乃|伊波瀬乃社之|喚子鳥|痛莫鳴|吾戀益
訓読
神なびの石瀬の社の呼子鳥いたくな鳴きそ我が恋まさる
かな読み
かむなびの|いはせのもりの|よぶこどり|いたくななきそ|あがこひまさる
カタカナ読み
カムナビノ|イハセノモリノ|ヨブコドリ|イタクナナキソ|アガコヒマサル
ローマ字読み|大文字
KAMUNABINO|IHASENOMORINO|YOBUKODORI|ITAKUNANAKISO|AGAKOHIMASARU
ローマ字読み|小文字
kamunabino|ihasenomorino|yobukodori|itakunanakiso|agakohimasaru
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
春雑歌|恋情|慕情|奈良|斑鳩町|地名|動物|枕詞
校異
歌【西】謌【西(訂正)】歌
寛永版本
かむなびの,[寛]かみなひの,
いはせのもりの[寛],
よぶこどり,[寛]よふことり,
いたくななきそ[寛],
あがこひまさる,[寛]わかこひまさる,
巻数
第8巻
作者
鏡王女