万葉集1413番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集1413番について
歌番号
1413番
原文
庭津鳥|<可>鷄乃垂尾乃|乱尾乃|長心毛|不所念鴨
訓読
庭つ鳥鶏の垂り尾の乱れ尾の長き心も思ほえぬかも
かな読み
にはつとり|かけのたりをの|みだれをの|ながきこころも|おもほえぬかも
カタカナ読み
ニハツトリ|カケノタリヲノ|ミダレヲノ|ナガキココロモ|オモホエヌカモ
ローマ字読み|大文字
NIHATSUTORI|KAKENOTARIONO|MIDAREONO|NAGAKIKOKOROMO|OMOHOENUKAMO
ローマ字読み|小文字
nihatsutori|kakenotariono|midareono|nagakikokoromo|omohoenukamo
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
挽歌|枕詞|動物|枕詞
校異
下->可【類】【紀】【温】
寛永版本
にはつとり[寛],
かけのたりをの[寛],
みだれをの,[寛]したりをの,
ながきこころも,[寛]なかきここrも,
おもほえぬかも[寛],
巻数
第7巻
作者
不詳