万葉集1402番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集1402番について
歌番号
1402番
原文
殊放者|奥従酒甞|湊自|邊著經時尓|可放鬼香
訓読
こと放けば沖ゆ放けなむ港より辺著かふ時に放くべきものか
かな読み
ことさけば|おきゆさけなむ|みなとより|へつかふときに|さくべきものか
カタカナ読み
コトサケバ|オキユサケナム|ミナトヨリ|ヘツカフトキニ|サクベキモノカ
ローマ字読み|大文字
KOTOSAKEBA|OKIYUSAKENAMU|MINATOYORI|HETSUKAFUTOKINI|SAKUBEKIMONOKA
ローマ字読み|小文字
kotosakeba|okiyusakenamu|minatoyori|hetsukafutokini|sakubekimonoka
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
譬喩歌|恋情
校異
特に無し
寛永版本
ことさけば,[寛]ことさらは,
おきゆさけなむ,[寛]おきにさけなめ,
みなとより[寛],
へつかふときに[寛],
さくべきものか,[寛]さくへきものか,
巻数
第7巻
作者
不詳