万葉集1383番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集1383番について
歌番号
1383番
原文
名毛伎世婆|人可知見|山川之|瀧情乎|塞敢<而>有鴨
訓読
嘆きせば人知りぬべみ山川のたぎつ心を塞かへてあるかも
かな読み
なげきせば|ひとしりぬべみ|やまがはの|たぎつこころを|せかへてあるかも
カタカナ読み
ナゲキセバ|ヒトシリヌベミ|ヤマガハノ|タギツココロヲ|セカヘテアルカモ
ローマ字読み|大文字
NAGEKISEBA|HITOSHIRINUBEMI|YAMAGAHANO|TAGITSUKOKORO|SEKAHETEARUKAMO
ローマ字読み|小文字
nagekiseba|hitoshirinubemi|yamagahano|tagitsukokoro|sekahetearukamo
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
譬喩歌|恋情|尫柜蹋
校異
与->而【西(訂正)】【元】【類】【紀】
寛永版本
なげきせば,[寛]なけきせは,
ひとしりぬべみ,[寛]ひとしりぬへみ,
やまがはの,[寛]やまかはの,
たぎつこころを,[寛]たきつこころを,
せかへてあるかも,[寛]せかへたるかも,
巻数
第7巻
作者
不詳