万葉集1367番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集1367番について
歌番号
1367番
原文
三國山|木末尓住歴|武佐左妣乃|此待鳥如|吾<俟>将痩
訓読
三国山木末に住まふむささびの鳥待つごとく我れ待ち痩せむ
かな読み
みくにやま|こぬれにすまふ|むささびの|とりまつごとく|われまちやせむ
カタカナ読み
ミクニヤマ|コヌレニスマフ|ムササビノ|トリマツゴトク|ワレマチヤセム
ローマ字読み|大文字
MIKUNIYAMA|KONURENISUMAFU|MUSASABINO|TORIMATSUGOTOKU|WAREMACHIYASEMU
ローマ字読み|小文字
mikuniyama|konurenisumafu|musasabino|torimatsugotoku|waremachiyasemu
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
譬喩歌|恋愛|地名|動物
校異
侯->俟【西(貼紙)】【元】【類】【紀】
寛永版本
みくにやま[寛],
こぬれにすまふ,[寛]こすゑにすまふ,
むささびの,[寛]むささひの,
とりまつごとく,[寛]とりまつかこと,
われまちやせむ,[寛]わかまちやせし,
巻数
第7巻
作者
不詳