万葉集1327番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集1327番について
歌番号
1327番
原文
秋風者|継而莫吹|海底|奥在玉乎|手纒左右二
訓読
秋風は継ぎてな吹きそ海の底沖なる玉を手に巻くまでに
かな読み
あきかぜは|つぎてなふきそ|わたのそこ|おきなるたまを|てにまくまでに
カタカナ読み
アキカゼハ|ツギテナフキソ|ワタノソコ|オキナルタマヲ|テニマクマデニ
ローマ字読み|大文字
AKIKAZEHA|TSUGITENAFUKISO|WATANOSOKO|OKINARUTAMAO|TENIMAKUMADENI
ローマ字読み|小文字
akikazeha|tsugitenafukiso|watanosoko|okinarutamao|tenimakumadeni
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
譬喩歌|恋愛
校異
特に無し
寛永版本
あきかぜは,[寛]あきかせは,
つぎてなふきそ,[寛]つきてなふきそ,
わたのそこ[寛],
おきなるたまを[寛],
てにまくまでに,[寛]てにまくまてに,
巻数
第7巻
作者
不詳