万葉集1325番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集1325番について
歌番号
1325番
原文
白玉乎|手者不纒尓|匣耳|置有之人曽|玉令<詠>流
訓読
白玉を手には巻かずに箱のみに置けりし人ぞ玉嘆かする
かな読み
しらたまを|てにはまかずに|はこのみに|おけりしひとぞ|たまなげかする
カタカナ読み
シラタマヲ|テニハマカズニ|ハコノミニ|オケリシヒトゾ|タマナゲカスル
ローマ字読み|大文字
SHIRATAMAO|TENIHAMAKAZUNI|HAKONOMINI|OKERISHIHITOZO|TAMANAGEKASURU
ローマ字読み|小文字
shiratamao|tenihamakazuni|hakonomini|okerishihitozo|tamanagekasuru
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
譬喩歌|恋愛
校異
泳->詠【元】【類】【細】
寛永版本
しらたまを[寛],
てにはまかずに,[寛]てにはまかぬに,
はこのみに,[寛]はこにのみ,
おけりしひとぞ,[寛]おけりしひとそ,
たまなげかする,[寛]たまおほれする,
巻数
第7巻
作者
不詳