万葉集1319番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集1319番について
歌番号
1319番
原文
大海之|水底照之|石著玉|齋而将採|風莫吹行年
訓読
大海の水底照らし沈く玉斎ひて採らむ風な吹きそね
かな読み
おほうみの|みなそこてらし|しづくたま|いはひてとらむ|かぜなふきそね
カタカナ読み
オホウミノ|ミナソコテラシ|シヅクタマ|イハヒテトラム|カゼナフキソネ
ローマ字読み|大文字
OHOMINO|MINASOKOTERASHI|SHIZUKUTAMA|IHAHITETORAMU|KAZENAFUKISONE
ローマ字読み|小文字
ohomino|minasokoterashi|shizukutama|ihahitetoramu|kazenafukisone
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
譬喩歌|恋愛
校異
特に無し
寛永版本
おほうみの[寛],
みなそこてらし,[寛]みなそこてらす,
しづくたま,[寛]あはひたま,
いはひてとらむ[寛],
かぜなふきそね,[寛]かせなふきこそ,
巻数
第7巻
作者
不詳