万葉集1317番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集1317番について
歌番号
1317番
原文
海底|沈白玉|風吹而|海者雖荒|不取者不止
訓読
海の底沈く白玉風吹きて海は荒るとも取らずはやまじ
かな読み
わたのそこ|しづくしらたま|かぜふきて|うみはあるとも|とらずはやまじ
カタカナ読み
ワタノソコ|シヅクシラタマ|カゼフキテ|ウミハアルトモ|トラズハヤマジ
ローマ字読み|大文字
WATANOSOKO|SHIZUKUSHIRATAMA|KAZEFUKITE|UMIHAARUTOMO|TORAZUHAYAMAJI
ローマ字読み|小文字
watanosoko|shizukushiratama|kazefukite|umihaarutomo|torazuhayamaji
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
譬喩歌|恋愛
校異
特に無し
寛永版本
わたのそこ[寛],
しづくしらたま,[寛]しつくしらたま,
かぜふきて,[寛]かせふきて,
うみはあるとも[寛],
とらずはやまじ,[寛]とらすはやまし,
巻数
第7巻
作者
不詳