万葉集1316番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集1316番について
歌番号
1316番
原文
河内女之|手染之絲乎|絡反|片絲尓雖有|将絶跡念也
訓読
河内女の手染めの糸を繰り返し片糸にあれど絶えむと思へや
かな読み
かふちめの|てそめのいとを|くりかへし|かたいとにあれど|たえむとおもへや
カタカナ読み
カフチメノ|テソメノイトヲ|クリカヘシ|カタイトニアレド|タエムトオモヘヤ
ローマ字読み|大文字
KAFUCHIMENO|TESOMENOITO|KURIKAHESHI|KATAITONIAREDO|TAEMUTOMOHEYA
ローマ字読み|小文字
kafuchimeno|tesomenoito|kurikaheshi|kataitoniaredo|taemutomoheya
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
譬喩歌|恋愛
校異
特に無し
寛永版本
かふちめの[寛],
てそめのいとを[寛],
くりかへし[寛],
かたいとにあれど,[寛]かたいとにあれと,
たえむとおもへや,[寛]たへむとおもへや,
巻数
第7巻
作者
不詳