万葉集1313番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集1313番について
歌番号
1313番
原文
紅之|深染之衣|下著而|上取著者|事将成鴨
訓読
紅の深染めの衣下に着て上に取り着ば言なさむかも
かな読み
くれなゐの|こそめのころも|したにきて|うへにとりきば|ことなさむかも
カタカナ読み
クレナヰノ|コソメノコロモ|シタニキテ|ウヘニトリキバ|コトナサムカモ
ローマ字読み|大文字
KURENAINO|KOSOMENOKOROMO|SHITANIKITE|UHENITORIKIBA|KOTONASAMUKAMO
ローマ字読み|小文字
kurenaino|kosomenokoromo|shitanikite|uhenitorikiba|kotonasamukamo
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
譬喩歌|恋愛|尫柜蹋
校異
特に無し
寛永版本
くれなゐの[寛],
こそめのころも[寛],
したにきて[寛],
うへにとりきば,[寛]うへにとりきは,
ことなさむかも,[寛]ことならむかも,
巻数
第7巻
作者
不詳