万葉集1310番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集1310番について
歌番号
1310番
原文
雲隠|小嶋神之|恐者|目間|心間哉
訓読
雲隠る小島の神の畏けば目こそ隔てれ心隔てや
かな読み
くもがくる|こしまのかみの|かしこけば|めこそへだてれ|こころへだてや
カタカナ読み
クモガクル|コシマノカミノ|カシコケバ|メコソヘダテレ|ココロヘダテヤ
ローマ字読み|大文字
KUMOGAKURU|KOSHIMANOKAMINO|KASHIKOKEBA|MEKOSOHEDATERE|KOKOROHEDATEYA
ローマ字読み|小文字
kumogakuru|koshimanokamino|kashikokeba|mekosohedatere|kokorohedateya
左注|左註
右十五首柿本朝臣人麻呂之歌集出
事項|分類・ジャンル
譬喩歌|恋愛|略体
校異
特に無し
寛永版本
くもがくる,[寛]くもかくれ,
こしまのかみの,[寛]をしまのかみの,
かしこけば,[寛]かしこくは,
めこそへだてれ,[寛]めはへたつとも,
こころへだてや,[寛]こころへたつな,
巻数
第7巻
作者
柿本人麻呂歌集