万葉集1305番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集1305番について
歌番号
1305番
原文
雖見不飽|人國山|木葉|己心|名著念
訓読
見れど飽かぬ人国山の木の葉をし我が心からなつかしみ思ふ
かな読み
みれどあかぬ|ひとくにやまの|このはをし|わがこころから|なつかしみおもふ
カタカナ読み
ミレドアカヌ|ヒトクニヤマノ|コノハヲシ|ワガココロカラ|ナツカシミオモフ
ローマ字読み|大文字
MIREDOAKANU|HITOKUNIYAMANO|KONOHAOSHI|WAGAKOKOROKARA|NATSUKASHIMIOMOFU
ローマ字読み|小文字
miredoakanu|hitokuniyamano|konohaoshi|wagakokorokara|natsukashimiomofu
左注|左註
右十五首柿本朝臣人麻呂之歌集出
事項|分類・ジャンル
譬喩歌|和歌山|恋愛|略体|地名
校異
特に無し
寛永版本
みれどあかぬ,[寛]みれとあかぬ,
ひとくにやまの[寛],
このはをし,[寛]このはをそ,
わがこころから,[寛]おのかこころに,
なつかしみおもふ,[寛]なつかしくおもふ,
巻数
第7巻
作者
柿本人麻呂歌集