万葉集1300番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集1300番について
歌番号
1300番
原文
遠近|礒中在|白玉|人不知|見依鴨
訓読
をちこちの礒の中なる白玉を人に知らえず見むよしもがも
かな読み
をちこちの|いそのなかなる|しらたまを|ひとにしらえず|みむよしもがも
カタカナ読み
ヲチコチノ|イソノナカナル|シラタマヲ|ヒトニシラエズ|ミムヨシモガモ
ローマ字読み|大文字
OCHIKOCHINO|ISONONAKANARU|SHIRATAMAO|HITONISHIRAEZU|MIMUYOSHIMOGAMO
ローマ字読み|小文字
ochikochino|isononakanaru|shiratamao|hitonishiraezu|mimuyoshimogamo
左注|左註
右十五首柿本朝臣人麻呂之歌集出
事項|分類・ジャンル
譬喩歌|恋愛|略体
校異
特に無し
寛永版本
をちこちの[寛],
いそのなかなる[寛],
しらたまを[寛],
ひとにしらえず,[寛]ひとにしらせて,
みむよしもがも,[寛]みるよしもかも,
巻数
第7巻
作者
柿本人麻呂歌集